戸塚長生館ののほほんBLOG

三角筋拘縮症(肩関節)

投稿日:2019.06.15

三角筋拘縮症は、幼少時の三角筋への頻回の注射に

よって発病する事が多く、三角筋、ことにその肩峰

部が主として侵されます。

三角筋の萎縮と共に索状物に触れ、肩関節の外転位

拘縮のために、上肢が体幹につかず、強いてつけさ

せると肩が下がります。又、肘を体壁につけて手掌

が反対側の肩につかないです。肩関節の外転運動も

制限されます。

肩甲骨は翼状肩甲骨を示し、肩甲骨轢音症を呈する

事があります。

脊椎に円背、側弯などを伴う事もあります。

 

当館では、肩関節の関節矯正、及び肩関節の諸筋の

バランスを整える施術を行い改善を図っています。

又、脊椎の円背、側弯も脊椎矯正の施術を行い改善

を図っています。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

 

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変性脊椎すべり症(無分離すべり症)

投稿日:2019.06.01

今回は変性脊椎すべり症を掲載しますが、すべり症

と言いますと脊椎分離症を伴う訳ですが、変性脊椎

すべり症は脊椎分離を伴いません。

ほとんどが第4~5腰椎間椎間板に発生します。

中年以上の女性に発生が多いようです。

 

原因としては椎弓間関節面の奇形、不安定性、椎間

板変性などと考えられています。

 

症状は

・背筋異常緊張を伴った慢性腰痛、あるいは姿勢異

常を伴う急性腰痛

・すべり症による硬膜への圧迫、馬尾圧迫あるいは

椎間孔付近での神経根刺激あるいは圧迫症状に基づ

く坐骨神経痛、知覚、運動障害を有します。

椎間板ヘルニアを合併する事もあります。

・歩行時に出現する下肢の知覚鈍麻、しびれ、ずき

ずきする疼痛など二次的な脊椎管狭窄症状を示しま

す。膀胱障害を伴なう事もあります。

 

当館では脊椎矯正の施術を行い腰椎のバランスを

整え改善をはかっています。

尚、重症の場合は(膀胱障害など)病院にて手術

が必要な事も有ります。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

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他に痛みはないですか?