戸塚長生館ののほほんBLOG

へバーデン結節(手)

投稿日:2025.09.01

へバーデン結節は指先の関節疾患で閉経期以後の

中年以降の女性に多いです。

初期には疼痛があり、時に熱感、発赤を呈する事も

有ります。

結節も初めは比較的柔らかいが数ヶ月から数年の経

過のうちに骨、軟骨が肥厚し硬い結節となり関節変

形が起こりますが、この時期には疼痛はほとんど消

失しています。

又、遠位指節間関節は屈曲し斜指になっている事が

多いです。関節の可動性も障害されます。

痛みが強い場合には関節固定を行う事もあります。

当館では、関節矯正の施術を行い指先の関節変形を

少なくすむ施術を行っています。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ

ていますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

ページのトップに戻る >>

アキレス腱皮下断裂

投稿日:2025.08.15

アキレス腱皮下断裂はスポーツ外傷、転倒などで、

足関節が強く背屈された時に起こります。

普段あまり運動をしていない中年者が急にスポーツ

を行った場合に起こす事が多いです。

症状としてはアキレス腱が断裂しても、長腓骨筋、

後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋によって足関節の

底屈は可能ですが爪先立ちはできません。

断裂部に一致して組織欠損を皮膚の上から触れる事

ができます。

腹臥位で膝関節を直角にした時、正常に見られる軽

度尖足位の保持ができません。又、ふくらはぎを握

っても、伝達されず足関節底屈がおこりません。

治療法は自然下垂足位に8週間ギブス固定し、次い

でに4週間2.5㎝のヒールの有る靴を使用します。

スポーツをされる方、重症の方は病院にて腱縫合

手術を行われています。

当館では、ギブス固定が終わった後、手術が終わっ

た後、リハビリの段階に入る時期は、まだ足関節の

可動域が少なくなっていますので、足関節の動きを

良くする関節矯正、及び下腿三頭筋はアキレス腱と

は深い関係がありますので、そのバランを整える

リハビリ的な施術も行い早い改善をはかっています。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ

ていますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページのトップに戻る >>

膝蓋軟骨軟化症

投稿日:2025.08.01

膝蓋軟骨軟化症は膝蓋骨関節軟骨面の一部に限局し

て軟化,亀裂形成、ビロード状化などの変化が起こ

り、階段の昇降、正座より立ち上がるなどの膝蓋大

腿関節に強い圧力が加わるような肢位、動作で関節

痛、脱力感などを感じます。

この様な病変は40代以後に変形性膝関節症の病態

の一部としてもしばしば見られますが、10才20

才代の若年者に、膝関節内の他の部位に病変を伴う

ことなく発生する時に独立した疾患として膝蓋軟骨

軟化症と言われています。

症状としては膝蓋骨後面に階段の昇降時などに増強

する疼痛で、他覚的には膝蓋骨とその周辺の圧痛が

あり、同部に轢音を触知します。

当館では膝関節に関節矯正の施術を行い関節のバラ

ンスを整え改善をはかっています。

又、膝の安静は重要です。症状が重い場合は病院に

て手術が必要な事があります。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って

いますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

ページのトップに戻る >>

足の痛みと履物の関係

投稿日:2025.07.15

足痛は履物に関係が多いことが有ります。

例えば、底革の硬すぎるもの、柔らかすぎるものや

スリッパやヒールの無い靴に変えた後に起こる事が

あります。

又、新しい靴に足がなじんでいない時に第1MP

関節炎や、靴の甲革のひだによって足背部の腱鞘炎

を起こす事も有ります。

底革の摩耗の偏りはその部への荷重の集中を示し、

足部変形および、この治癒状態を知る一つの目安と

なります。

下垂足、尖足は爪先が摩耗しヒールの消耗は少なく

外反足、内反足はそれぞれ、ヒールに内側および外

側の消耗が激しいです。

小児の履物は、柔らかく、小さい凹凸もよく足底に

感知できるものが良いです。これによって足の内在

筋・外来筋の運動を活発にし、足の発達が促進され

ます。

足の事でお悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って

いますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

 

ページのトップに戻る >>

野球肘(ベースボールエルボー)

投稿日:2025.07.01

野球における投球動作では、肘関節に強い外反位を

強制され、同時に前腕は回外位をとるため、肘内側

に強力な牽引負荷がかかります。このため骨端線の

閉鎖してない13~17才位の少年には、上腕骨内

上顆の障害、疼痛を生じやすいです。

又、上腕骨内上顆核の過成長、骨端離解などの変化

が現れる事もあります。

変化球の投球時には肘外側の関節面に強い捻転力を

伴った圧迫力が働き、上腕骨小頭や橈骨頭の関節面

を痛めて、嚢腫様変形などを生じる事もあります。

これらの変化は将来、変形性関節症へ増悪し、強い

運動痛、肘関節拘縮を起こす恐れがあります。

予防としては、骨端線の閉鎖するまでは、変化球は

禁止、投球数の制限、また、投球時に違和感、痛み

が生じた場合は一定期間投球練習は禁止。

当館では肘関節のバランスを整える関節矯正を行い

早い改善をはかっています。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って

いますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

ページのトップに戻る >>

他に痛みはないですか?