ガングリオン(手の疾患)
投稿日:2018.06.15
今回は、皆様も良く知っているガングリオンを掲載
します。
ガングリオンは手に発生する腫瘍で最も頻度が多い
疾患です。
好発部位は手関節の背面と掌面、指掌面です。
弾性があって軟らかく触れる事もあり、軟骨様に
硬く触れる事もあります。
嚢腫でその内容がゼリー様である事が特徴です。
関節や腱鞘の結合組織が粘液変性に陥り、小嚢胞が
一塊となって大きな嚢腫になると言われています。
当館では手関節矯正の施術を行い関節のバランスを
整え改善をはかっています。
尚、ガングリオンが大きくなって運動痛や神経麻痺
をきたす場合は病院にて、内容物の吸引または手術
が必要な事もあります。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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轢音性腱周囲炎
投稿日:2018.06.01
轢音(れきおん)性腱周囲炎は前腕背側の伸筋と
その腱の周囲に浮腫を生じ、前腕の回旋や手関節
屈伸運動に際してギシギシという轢音を発する疾患
です。
原因としては、例えば農業従事者が田植えや草取り
などの長時間手の運動をする事による機械的刺激で
発生します。
当館では手関節、肘関節の関節矯正及び前腕の筋、
腱のバランスを整える施術を行い改善をはかって
います。尚、安静にする事も重要です。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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