むち打ち損傷
投稿日:2014.04.01
むち打ち損傷は自動車乗車中停止した所に、追突されて
受傷するものが最も多く、サーカスで使用する鞭の先の
ように受傷時、頚椎が過伸展し、次に屈曲させられる事
によりむち打ち損傷と言われていますが、決して病状の
状態、程度を現わすものではありません。
最近は頚椎捻挫、外傷性頚部症候群と言われています。
症状は受傷時に現れる事もありますが、翌日に現れる事
が多いです。頭痛、頚部・肩・上肢にかけて緊張感、疼痛
上肢のシビレ、流涙、咽頭・喉頭異常感、耳鳴りなどが
あり自律神経障害を合併することもあります。
まれに、脊髄損傷を起こす事もあります。
受傷時から1週間~10日間位は安静にする事が大事で
寝る時の枕は、低めで幅の広いものを使用し、頚部に
負担がかからないようにした方が良いです。
安静時が過ぎましたら、施術を行っていきますと症状の
快復がとても早くなります。
今日はこれにて! ではお元気で!
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