戸塚長生館ののほほんBLOG

成長痛

投稿日:2014.02.01

昨年の4月頃、中年の男性が腰椎の脊柱管狭窄症で

当館に施術を受けに来られていました。

 

その方と色々話をした中に娘さんの話が出まして

「娘は15年位前の小学校高学年の時にバスケット部に

入っていまして、その為股関節に成長痛が出て、他の人に

支えてもらわないと歩く事ができない状態でした。最初病院

に通院していましたが、なかなか痛みがとれませんでした。

知り合いの紹介で戸塚長生館を知り、骨盤股関節の矯正を

受けに来ていました。あの時は、初回の施術で1人で歩ける

ようになりとても驚きました。その後7回位の施術でバスケや

他のスポーツをしても痛みがでなくなり、有難う御座いました」

とお礼を言われました。

 

娘さんを施術した事は15年位も前の事ですが、私もとても良く

覚えていましたので「娘さんは元気に過ごされていますか」と尋

ねますと「娘は高等学校卒業後の進路を決める時、小学生の頃

先生に股関節痛を治して頂いた事が影響したようで、病める人の

為に役に立てるようにと医療関係の学校に進み、今は病院で医療

に関係する仕事をして元気に過ごしています」と話して下さいました。

その話を聞いて、私がこの仕事に進む動機に似ている事と施術を

通して影響を与えた事にとても嬉しく、また感動しました。

 

昨年11月末、その娘さんが15年ぶりに「骨盤が歪んだようなので」

と施術に来られ2回で正常になりまして、施術後少し話をする時間が

ありましたので、お父さんからはどのような医療関係の仕事か聞いて

いないので尋ねますと「臨床工学技士です」と答えてくれました。

 

臨床工学技士とは聞きなれないとおもいますが、手術時の人工心拍

機器・腎臓病の人工透析機器などの医療機器の設定準備をする仕事

で国家資格が必要な職業です。

 

他にも医療に関するはなしを色々して、短い時間でしたがとても良い

時間を過ごさせて頂きました。

 

今日はこれにて     ではお元気で

 

 

 

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