戸塚長生館ののほほんBLOG

腰椎椎間板ヘルニア

投稿日:2013.09.01

腰椎椎間板ヘルニアは外傷によって必ず起きるものでないが、

軽い外傷でも発生します。

椎骨と椎骨の間には椎間板があり、この椎間板内の外側部に有する

線維輪が断裂をおこし中心部に有する髄核(ずいかく)が脱出を

おこします。(脱出する事をヘルニアと言います)

その結果、神経根を刺激、又は圧迫し発生します。

第4腰椎と第5腰椎間に多く発生します。

 

症状としては、突然強い腰痛、坐骨神経痛を訴えます。

咳、くしゃみなどの腹圧がかかると痛みがつよくなり、上殿神経の

圧痛もおこります。

ヘルニアの検査法のラセーグ徴候も現れます。

又、細かい検査法によりヘルニアの脱出部位が推定できます。

 

急性期は、固めの布団に寝て絶対安静が必要です。

 

当館では腰椎椎間板ヘルニアの症状に適した施術を行い

改善をはかっております。

 

急性期が過ぎますと、腰椎椎間板ヘルニアに適した体操法や

腰椎を保護している背筋、腹筋のトレーニング法を細かく

指導しております。

 

今日はこれにて、   ではお元気で!

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他に痛みはないですか?