O脚を治すと速く走れる
投稿日:2013.12.15
前回の続きでO脚を治すと、なぜ速く走れるのかを
説明します。
100m走はスタート地点からゴールまで直線ですので
O脚ですと直線に対して両足が八の字に前に出る為、
正常時より一歩一歩の歩幅が短くなります。
O脚の人は上に向いて床に寝た時、膝の裏側が床に
着かず膝が前方にくの字になり、床と膝の間にすき間が
出る人が多数で、これも歩幅の短くなる原因で身長も
少し低くなるはずです。
O脚の人は足底の外側に体重がかかり過ぎる為に
足底筋を不自然に使っています。そうしますと、体の軸が
ブレ左右の肩、骨盤が地面に対して水平でなく、上下左右
に動きが出てスムーズな走るホームでなく、バタバタと走る
ホームになり、足を前に出す動きが遅くなりなります。
腕の振りも不自然に振るようになり遅くなります。
O脚ですと骨盤、股関節、膝関節、足首の関節を不自然に
使う為、各関節に負担が大きく、又、走る為に使う骨盤の
諸筋肉、大腿部の諸筋肉、下肢の諸筋肉にも負担が多く
かかります。
O脚を治しますと100m走を走る全歩数が、個人差は
ありますが少なくなるはずです。
本年、ブログをご覧いただき、誠に有難うございました。
皆様の健康面、医学的知識のお役にすこしでも立てれば
幸いと思っております。
来年もブログの記載を続けますので、ご覧ください。
本年はこれにて 良い年をお迎え下さい!
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