戸塚長生館ののほほんBLOG

骨粗鬆症 (腰痛)

投稿日:2013.11.15

骨粗鬆症とは同年代の人より骨密度が少ない疾患名で

あります。

骨密度は成長期中は増大し、骨格が成熟期に達した後は

徐々に少なくなります。

骨粗鬆症には老化性骨粗鬆症、内分泌性骨粗鬆症、栄養性

骨粗鬆症、、遺伝性骨粗鬆症などがあります。

 

今回は老化性骨粗鬆症について掲載します。

人間は加齢により骨密度が減少していきます。特に女性の方は

閉経後は女性ホルモンのバランスが変わるので、進行が男性

より早いです。

 

症状としては、腰痛、背痛、腰部背部の重感、疲労感が生じます。

わずかな外力でも容易に脊椎(椎体)の圧迫骨折もおこします。

そのため、身長が短縮したり、脊柱が後弯になったりします。

又、この疾患は高齢者の方が、ちょっと転ぶだけで大腿骨頚部

骨折をおこす事も多いです。

 

当館では骨粗鬆症に適した施術を行っております。

骨粗鬆症は軽度の運動を行い、脊椎に軽い負荷をかけて

椎骨を強くすることも必要な事です。

絶対に、体に無理な運動は避けて下さい。

 

当館では、適切な運動法も細かく指導しております。

 

今日はこれにて、   ではお元気で

ページのトップに戻る >>

他に痛みはないですか?