顔面神経麻痺
投稿日:2014.03.01
顔面神経麻痺の症状は、口が健側に引かれ、患側口角は
下垂します。鼻唇ひだが消失し、患側の皮膚は滑らかで
ひだを寄せる事が不能になります。下瞼下垂の為、兎眼
になり、口笛を吹けなくなり、唾液分泌障害、流涙、
結膜炎、疼痛、聴覚障害も起きます。
この様な症状が突然現れます。
原因としては、外傷、新生物感染症(中耳炎、乳様突起炎、
脳炎、髄膜炎、骨髄炎、帯状疱疹、単純ヘルペス、ポリオ、
らい)などがあります。
顔面に寒冷刺激が加わった後に発症する事が多いです。
発症後、日数が早ければ早い程施術を受けられますと、
快復が早いです。
顔面神経麻痺は顔の運動療法も非常に有効でありますので
当館ではきめ細かく指導を行っております。
今日はこれにて! ではお元気で!
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