顎関節症と顔の歪み
投稿日:2014.01.15
最近、顎関節症と顔の歪みで施術を受けに来られる方が
多くなっております。
顎関節症の症状としては顎関節に左右、前後に歪みが生じ
バランスが悪くなり食べ物を食べた時や噛みしめた時に
顎関節に疼痛、口を開閉した時にガクガクと音がする、口が
開けにくくなるなどが主な症状です。
その為、口が歪んだり、目の左右の大きさが異なり顔に
歪みが出ます。
顎関節に異常が生じると頚椎との関係が多いため、後頭部、
頸部、肩がこる事が多く、頭痛、めまい、吐き気など起こす
事もあります。
原因としては歯の噛み合わせが悪い、急に口を大きく開けた
時、硬い食べ物を長時間片方の歯で食べた時、頬杖を良く
する癖、就寝時に歯を喰いしばって寝るなどがあります。
顎関節症でない人も鏡を見た時に顔が左右対称であるか、口が
歪んでいないか、時々確認した方が良いと思います。
歪みが大きい場合、顎関節症になる可能性があります。
当館には顎関節症の方、症状はないが顔に歪みのある方、頬の
内側を良く噛んでしまう方などが顎関節矯正の施術を受けに
来られています。
顎関節矯正を受けますと、歯の噛み合わせが施術前と
違う事が、実感されると思います。
顎関節を動かす為の筋肉強化の運動法も指導しております。
今日はこれにて! ではお元気で!
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