膝の成長痛
投稿日:2013.07.01
膝の成長痛ですが、正式名はオスグード・シュラッテル病(オスグード氏と
シュラッテル氏が同時期に別々に発表しこの名称が使用されている)と
言います。
この疾患は膝関節を構成している膝蓋骨(おさら)の下の脛骨粗面付近が
痛んだり、腫れたり、脛骨結節が隆起したりします。
発症時期は小学校高学年の頃から中学生までの成長期の男子に多いです。
原因としては、成長期に膝関節に負荷のかかるスポーツを行う事で、
特に激しいジャンプやランニングを繰り返す運動です。
例えば、バスケット、バレーボール、サッカー、野球、陸上競技などの
スポーツをしている方が多いようです。
オスグード・シュラッテル病の方は、トレーニング時には専門のサポーターを
使用するかテーピングをして、軽めのメニューのトレーニングをして下さい。
当館では、膝関節のバランスを整える関節矯正を行い、痛みを軽減する
施術を行っています。
又、トレーニング方法も細かく指導しています。
では今日はこれにて、 お元気で!
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