脊柱管狭窄症(腰椎)
投稿日:2022.10.01
脊柱管とは各椎骨の椎孔が相重なって、上、下に連
なって出来ている管です。
上方は大後頭孔に繋がり、下方は仙骨下端で終わり
ます。
脊柱管狭窄症とは、上記の管の椎間関節の内側に有
る黄色靭帯が加齢により、肥厚して脊柱管内が狭く
なり、脊柱管内の馬尾神経を圧迫し症状が生じます。
中年以上の方に多いです。
症状は腰痛と間欠性跛行で、歩行時に下肢に疼痛、
シビレが現れ、歩行を中止し、前かがみに座ったり、
物につかまって前かがみの姿勢をしますと、症状が
良くなります。その後歩行が出来るようになります
が、また症状が現れます。
歩行を中止して休む時、真っ直ぐに立って休んだの
では症状が良くなりません。
初期時は3日~4日の安静が必要です。その後、早
めに脊椎矯正の施術を始めますと改善が早いです。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ
ていますので、安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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