戸塚長生館ののほほんBLOG

幼児のX脚(生理的外反膝) O脚(生理的内反膝)

投稿日:2014.11.15

新生児、乳幼児では下腿、大腿の内反は生理的な形状で

あります。子宮内の姿位などが新生児のO脚の原因と考

えられていますが、内反膝の程度の著しいものは一種の

先祖返りの現象と見る向きもあります。

下腿内反は種々の程度の下腿内捻を伴います。

起立、歩行が発達するにつれて内反膝は次第に矯正され

さらに3才頃から逆に下肢軸はX脚へと変わっていきます。

この発育に伴う外反膝は再び自然に矯正されて、5,6才で

下肢軸は直線状に戻ります。

 

幼児の生理的外反膝(X脚)生理的内反膝(O脚)は自己

矯正作用がありますので施術の必要はありません。

上記の事は幼児がおられる親御さんは、ぜひ参考にして

下さい。

 

小学生低学年になっても、X脚、O脚であるようでしたら

当館はX脚、O脚を改善させる関節矯正を行っていますの

で一度ご相談してみて下さい。

 

今日はこれにて   ではお元気で

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他に痛みはないですか?