
投稿日:2025.04.15
新生児、乳幼児では下腿、大腿の内反は生理的な
形状です。子宮内の姿位などが新生児のO脚の原因と
考えられていますが、内反膝の程度の著しいものは、
一種の先祖返りの現象とみる向きもあります。
下腿内反は種々の程度の下腿内捻を伴います。起立、
歩能が発達するにつれて、内反膝は次第に矯正され、
さらに3才頃から逆に下肢軸はX脚へと変わっていき
ます。この発育に伴う外反膝は再び自然に矯正されて
通常5、6才で下肢軸は直線状に戻ります。
幼児の生理的外反膝(X脚)、生理的内反膝(O脚)は
自己矯正作用がありますので、施術の必要はありませ
ん。上記の事は幼児がおられる親御さんは、是非参考
にして下さい。
小学低学年になっても、X脚・O脚であるようでした
ら、当館ではX脚・O脚の改善させる関節矯正を行っ
ていますので、一度ご相談してみて下さい。
当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って、
いますので安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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