戸塚長生館ののほほんBLOG

変形性脊椎症 (腰椎部)

投稿日:2013.11.01

変形性脊椎症は脊柱の過度の荷重、或は消耗性現象の

加齢により生じると言われています。

40才以上の中高年層に多いです。

 

初期には椎間板の弾力性が少なくなり、椎間腔の高さが減り

椎間板の退行変性がおこります。

次に、椎体辺縁部の骨変化がおこります。

 

症状としては、腰痛、臀部痛、大腿前面の痛み、時には

下肢へのシビレ、坐骨神経痛様の下肢痛が生じる事も

あります。

疼痛は朝起床時に強く、日中は痛みが弱くなります。

体を動かす事により、症状が強くなり、安静にすると

弱くなります。

 

当館に腰痛で施術を受けに来られる方々の中で

変形性脊椎症の方が1番多いです。

 

当館では変形性脊椎症に適した施術をきめ細かく行って

おります。

又、この疾患には腰痛体操も効果がありますので

細かく指導しております。

 

今日はこれにて、  ではお元気で!

 

 

 

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