テニス肘 (エルボー)
投稿日:2014.09.15
先週、錦織選手が全米オープンテニス大会で優勝は
出来ませんでしたが、準優勝と言うすばらしい成績
を残しましたね! 感動と夢をありがとう!
錦織選手は近い将来、四大大会で優勝者になる事を
祈っています。 ガンバレ!
今回はテニス肘の事を掲載させて頂きます。
テニス肘には上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎
の2種類ありますが、発症の多い上腕骨外側上顆炎
について説明させて頂きます。
テニス中、特にバックストロークで衝撃力が加わると
橈側手根伸筋に力が加わって、その起始部である上腕
骨橈側上顆と接合部に炎症がおき、疼痛が生じます。
テニス以外のスポーツや家事の作業などでも発症する
事もあります。
疼痛が生じた時にすぐ、患部にアイシング、冷湿布
で炎症を抑える為に冷やして下さい。
また、肘に痛みを感じる腕の使い方は避けて下さい。
(例、タオルを絞る動作、ポットを持って飲み物を
注ぐ動作など)
1週間位過ぎましたら肘のストレッチを少しずつ始
めて下さい。その時期に肘の関節矯正も行い肘関節
のバランスを整えると回復が早いです。
今日はこれにて! ではお元気で!
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