戸塚長生館ののほほんBLOG

産後の恥骨部の痛み

投稿日:2024.05.15

最近、産後の骨盤の歪みで骨盤矯正の施術を受けに

来られている方の中に恥骨部の痛みで来られている

方がいます。

恥骨は左右あり連結しています。その関節を恥骨

結合と言います。

結合部は非常に強い靭帯で連結されています。

出産が近づくに連れて恥骨結合は少しずつ開き、出

産時には特に開き出産し易くなります。

出産後には正常に戻るように女性の体は出来ていま

すが、出産時はとても骨盤にダメージを受けますの

で少しの期間痛みが生じる事があります。

出産後1ヶ月以上過ぎても痛みがある場合は恥骨結

合に歪みがある事が多いです。

例えば、左右の恥骨が結合部で上下、前後の歪み、

結合部が正常に戻らず開き気味などがあります。

症状は、寝がいりをした時、座っていて立ち上がる

時、大腿部を内側に閉じた時、階段の昇降時などに

痛みが生じる事が多いです。

当館では、出産後の生活の姿勢がとても大切で細か

く指導も行っています。

尚、出産後の骨盤の歪みは、腰、骨盤の周りの新陳

代謝が悪くなる事が多いです。

又、腰痛の原因になる事もあります。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って

いますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

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