反復性肩関節脱臼
投稿日:2019.07.01
今回は肩関節の反復性脱臼を掲載させて頂きます。
一般的には習慣性脱臼と呼ばれています。
反復性脱臼は最も多く見られる肩関節脱臼で、殆ど
は前方脱臼です。
外傷性脱臼に続発して起こる事が多いです。
20才以下の方では80~92%、30才代の方で
は60%、40才以上の方は10~15%が反復性
脱臼へ移行し、外傷性脱臼の70%以上が2年以内
に初めての再脱臼を経験すると言われています。
反復性肩関節脱臼の原因としては、初めの外傷時に
肩関節が損傷を受けるため、外転、外旋位で骨頭の
安定性が悪くなるためであると言われています。
当館では肩関節脱臼の固定が終わった後に関節矯正
の施術を行い関節のバランスを整え、又、肩関節の
周囲の諸筋、靭帯を強化する事で反復性肩関節脱臼
を少なくするために筋トレの指導を細かく指導して
います。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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