
投稿日:2016.08.01
この時期は夏休みを取って自動車で里帰りや旅行に
出かける方が多いと思われます。長時間運転した後
自動車から降りる時に腰が痛い経験をされた方も
多くいると思われます。その後、腰痛が数日間続く
方もいるようです。
今回はその腰痛の予防のポイントを掲載します。
自動車の座席が、最近は非常に良くなって来ていま
すが、人間は個々体型が違いますので運転する方に
合わない所があるようです。
注意ポイント、座席と背もたれを直角にする事。
直角にしない場合、座席の尻の部分が下に沈んで
骨盤、腰椎が後方に沈みます。その為、骨盤、腰椎
が後弯ぎみになり負担が多くなり腰痛が生じる事が
多いようです。
自動車によっては座席と背もたれが直角にならない
場合には使い込んだバスタオル1枚と普通サイズの
タオル2~3枚を用意して下さい。
タオルはお尻が沈む座席の後方部に二つ折りにして
敷き、バスタオルは小さな四角形の座布団の形に
折り腰椎上部から骨盤にあてて使用しますと直角に
近くなるので腰痛の予防になります。
尚、新しいバスタオル、タオルは柔らか過ぎるので
使用しないで下さい。
楽しい夏休みをお過ごし下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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