
投稿日:2025.03.15
今回は外反膝、内反膝、反張膝について掲載します。
外反膝は膝部で大腿と下腿が内方凸の屈伸を示すも
のを言います。両側性の場合はX脚と言われます。
生理的に小児の膝では外反があり、5才頃が最も
著明です。以後減少し、14才頃までに正常になっ
て行きます。
内反膝は膝部で大腿と下腿が外方凸の屈曲を示す
ものを言います。
両側性の場合は0脚と言われます。
くる病、変形性関節症の時にもみられます。
脛骨骨端部の内側の変形による疾患でもみ
られます。
反張膝は膝の過度伸展の変形です。
小児では膝に生理的反張膝が約10°あります。
関節の過度可動性のある場合、大腿四頭筋の麻痺
などの際に起こります。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って
いますので安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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投稿日:2025.03.01
老化した関節軟骨では硝子不透明、青白色の色調を
失って、しばしば黄色になります。
関節軟骨最表層では軟骨細胞の壊死と基質プロテオ
グリカン多糖の減少が見られ、また不規則な亀裂が
生じます。この亀裂に接する部位の軟骨細胞は細胞
分裂によって増殖し、房状に集合しています。
また亀裂を生じた関節軟骨は軟化します。
このような変化は関節ごとに、またその部位ごとに
程度も違います。一般に荷重関節や年齢が進むほど
顕著です。
関節に痛み、こわばり、異常がありましたら一度
ご相談下さい。
当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って
いますので安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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