戸塚長生館ののほほんBLOG

足底腱膜炎

投稿日:2025.11.01

足底腱膜炎は症状として朝、起きた時に初めの一歩

が、かかとの中心より少し内側にズキンと強い痛み

が生じ、数歩、歩いていると痛みが軽減して行きま

す。長い間、座っていて歩き始めにも同様の症状が

出ます。

足底腱膜炎は腱膜が硬くなり柔軟性が無くなり足を

使わなくても急に歩き出しますと腱膜が急に伸びて

腱膜に少しキズが付き炎症が生じます。

キズが治らない内に数回繰り返しますと痛みが常に

出るようになります。

50~60才代の中高年の女性の方に多く、男性で

も仕事などで、沢山歩く方にも多いようです。

又、加齢、歩き過ぎ、長時間の立ち過ぎ、スポーツ

での使い過ぎ、肥満で足に負担がかかっている人、

下腿三頭筋、及びアキレス腱が硬い人に多いようで

す。

足底腱膜炎になりましたら足をなるべく使わないよ

うにして下さい。履物は底が軟らかい物を使用して

足底に負担がかからないようにしましょう。

足底腱膜炎は足底、下腿三頭筋、アキレス腱を伸ば

すストレッチがとても有効などで細かく指導も行っ

ています。

足首の関節矯正を行い、上記のストレッチを行って

行きますと回復が早いです。

 

当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ

ていますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

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