戸塚長生館ののほほんBLOG

腱鞘炎(ドゥケルバン病)

投稿日:2022.09.15

腱鞘炎は、長母指外転筋腱と短拇指伸筋腱が通る

手関節背側の第1区画の狭窄性腱鞘炎です。

 

手を良く使う中年女性に多く発生します。

例えば、パソコンでの手の使い過ぎ、物を握る、

つまむ、タオルを絞る、又、赤ちゃんを抱える作業

などです。

 

腱鞘炎になりますと橈骨茎状突起部に疼痛と腫れが

生じます。

母指を手の平の中にして手を握り、他動的に手関節を

尺屈させると激痛を訴えます。

 

腱鞘炎になりましたら、まずは手を使わないで安静に

して、手をアイシングする事が大事です。

 

当館では、関節矯正をして手関節のバランスを整え

改善をはかる施術を行っています。

腱鞘炎になり、長い期間が経っていますと、回復に

思ったより日数がかかる場合がありますので早めに

相談して下さい。

 

当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ

ていますので、安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

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