肩甲骨高位症
投稿日:2019.07.15
肩甲骨高位症は肩甲骨が異常に高位に位置している
が、本来胎生3ヶ月で下降すべき肩甲骨が先天性に
高位に留まったものであります。
男児に多くみられ、一側性ことに左側に多いです。
頚部から肩にかけて輪郭が対称的でなく、患側の肩
は高く後頭部に接します。肩関節の外転運動が制限
されます。肩甲骨は小さく、前方への湾曲を認める
とともに内側へ位置します。その上内角から頚椎の
棘突起、椎弓あるいは横突起へ向けて菱形の骨、
軟骨塊、あるいは線維性束状物が認める事が有りま
す。鎖骨も高位となります。
当館では脊椎矯正、関節矯正の施術を行い改善をは
かっています。重症の場合は病院にて手術が必要な
場合もあります。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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