肘内障(幼児)
投稿日:2022.03.15
肘内障とは、幼児の肘が抜けたと俗に言われている
事です。
肘内障は急に幼児の手や手首を引っ張ったり、ねじ
ったり、引っ張り上げた時に起こります。
例えば、親と手を握って歩いている時に幼児がつま
ずいて転倒しないように親が幼児の手首を引っ張り
上げようとした時に起こる事が多いようです。
肘内障になり易い年齢は2~6才の幼児に多いです。
小学校に入学するくらいになりますと肘関節がしっ
かりした関節になり起こる事が少ないです。
症状としては、疼痛が主症状で、肘、上肢全体を
使用せず、麻痺した様にだらりと下げたままとなり、
物を持ったり、上肢を上にあげる事が出来ません。
親御様は幼児の手を持つ時には気を付けて下さい。
一度肘内障になりますと習慣性になりますので
注意して下さい。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って
いますので安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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