戸塚長生館ののほほんBLOG

手のシビレ(手根管症候群)

投稿日:2016.03.15

今回は手根管症候群について掲載いたします。

手根管とは手関節より少し遠位の手根部で、底面と

両側面は手根骨で形成され、上面は横走手根靭帯で

覆われている管腔で、その中に9本の指屈筋腱と

正中神経が走っています。この管腔が狭くなり正中

神経を圧迫し、シビレ・麻痺を起こします。

この症状を手根管症候群と言います。

 

中年の女性が多く発症するようです。

初期は夜間の示・中指にシビレが主であります。

 

当館では初期段階の場合は関節矯正の施術を行い

手根部のバランスを整え改善をはかっております。

症状が重い場合は病院にて手術が必要になります。

以上の症状の方は一度ご相談して下さい。

 

今日はこれにて    ではお元気で

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