子宮後屈症
投稿日:2021.05.15
子宮後屈症は子宮異常で最も多い疾患です。
先天性のものは発育不良ですが、後天性のものが多
いです。
無力性体質、主に内臓下垂症の人に多いです。
腰椎、仙骨の異常による事も多いです。
症状としては、充血と圧迫によるもので、その結果
月経過多、月経困難症、帯下を起こし、不妊または
習慣性流産をきたす事があります。
便秘、尿意頻類、腰痛、下腹膨満感、圧感等があり
ます。全身症状としては、ヒステリー様症状を起こす
事もあります。子宮の位置異常が腰痛を起こします。
一番よく知られているのは子宮後傾屈ですが、妊娠、
炎症などによって肥大うっ血した子宮が、強く後傾屈
して仙骨部を圧迫し、腰仙痛を起こします。
単なる子宮後傾屈は、ことに腸間膜との癒着に強い痛
みがあると言われています。
当館では、腰椎、骨盤(仙骨)矯正の施術を行い子宮
後屈症の改善をはかっています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
新型コロナウイルスの対策は十分に行っていますので、
安心して施術をお受け下さい。
詳細はホームページのお知らせをご覧下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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