動揺性肩関節
投稿日:2019.08.01
動揺性肩関節とは、とくに全身的疾患や明白な骨、
軟部組織の異常、外傷(脱臼など)によらないで
主に下方への肩関節動揺性が著しいものを言いま
す。
不随意下方、多方向不安定症として、下方のみな
らず前方、後方、前下方、更には前上方、後下方
への不安定性があると言われています。
20才代の女性に下方動揺性が多く見られるものの
主訴である脱力、疼痛、オーバーハンドの投球動作
不能などを訴えるのは20~30才代の男性に多い
です。
全身の関節弛緩を認めるものや、軽微あるいは繰り
返される小外傷(特に投球動作)による場合が多い
とされています。又、棘上筋と肩甲下筋との間隙に
拡大炎症がある事もあります。
当館では関節矯正の施術を行い関節、諸筋、諸靭帯
のバランスを整え、改善をはかっています。
尚、肩関節の筋、靭帯を強化することは有効であり
ますので筋トレの方法を細かく指導しています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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