スキーの外傷
投稿日:2024.01.15
今回は、ウィンタースポーツのスキーの外傷につい
て掲載します。
スキーは用具を使用し、かなりのスピードを伴うた
め、スポーツ外傷として独特の形をとる事が多いで
す。特に最近は、スキー靴がしっかりとスキーに固
定する形に変わったために、転倒した場合、スキー
に加わった力は大きな「てこ」の作用として、直接
下腿に作用し、下腿の螺施骨折が生じやすいです。
関節の捻挫、靭帯損傷も以前は足関節に多かったで
すが、現在は膝関節外傷が増えています。
手部の外傷としては、スキーの鋭いエッジによる切
傷が多いです。又、転倒時にストックの革紐による
指の損傷も多いです。(拇指MP関節尺側側副靭帯の
損傷が多いです。)
当館では、骨折、切傷以外は外傷部位に適切な施術
を行い早い改善をはかっています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ
ていますので安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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