戸塚長生館ののほほんBLOG

ガングリオン(手の疾患)

投稿日:2025.05.01

今回は皆様も良くご存知のガングリオンについて掲

載します。

ガングリオンは手に発生する腫瘍で最も頻度が多い

疾患です。

好発部位は手関節の背面と掌面、指掌面です。

弾性があって軟らかく触れることもあり、軟骨様に

硬く触れることもあります。

嚢腫でその内容がゼリー様である事が特長です。

関節や腱鞘の結合組織が粘液変性に陥り、小嚢胞が

一塊となって大きな嚢腫となると言われています。

当館では手関節矯正の施術を行い関節のバランスを

整え改善をはかっています。

尚、ガングリオンが大きくなって、運動痛や神経麻

痺をきたす場合は病院にて、内容の吸引、または手

術が事もあります。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では新型コロナウイルスの対策を充分に行って

いますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

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