戸塚長生館ののほほんBLOG

アキレス腱皮下断裂

投稿日:2025.08.15

アキレス腱皮下断裂はスポーツ外傷、転倒などで、

足関節が強く背屈された時に起こります。

普段あまり運動をしていない中年者が急にスポーツ

を行った場合に起こす事が多いです。

症状としてはアキレス腱が断裂しても、長腓骨筋、

後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋によって足関節の

底屈は可能ですが爪先立ちはできません。

断裂部に一致して組織欠損を皮膚の上から触れる事

ができます。

腹臥位で膝関節を直角にした時、正常に見られる軽

度尖足位の保持ができません。又、ふくらはぎを握

っても、伝達されず足関節底屈がおこりません。

治療法は自然下垂足位に8週間ギブス固定し、次い

でに4週間2.5㎝のヒールの有る靴を使用します。

スポーツをされる方、重症の方は病院にて腱縫合

手術を行われています。

当館では、ギブス固定が終わった後、手術が終わっ

た後、リハビリの段階に入る時期は、まだ足関節の

可動域が少なくなっていますので、足関節の動きを

良くする関節矯正、及び下腿三頭筋はアキレス腱と

は深い関係がありますので、そのバランを整える

リハビリ的な施術も行い早い改善をはかっています。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ

ていますので安心して施術をお受け下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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