戸塚長生館ののほほんBLOG

内反肘(肘)

投稿日:2020.03.15

内反肘は、上腕骨顆上骨折後の回旋変形や発育障害

で生じます。

骨折の整復不全と骨端成長層の外傷後に、上腕骨の

長軸に対して下端の横軸をなす角が減少したもの。

前腕が躯幹に接近するように変形したものが内反肘

であります。

機能障害や疼痛はありませんが、美容上の醜い変形

を残します。

当館では、関節矯正の施術を行い改善をはかってい

ます。重症の場合は病院にて手術が必要な事もあり

ます。お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

尚、当館ではコロナウイルスの対策を下記のように

行っておりますので、安心して施術をお受け下さい。

*必ずマスクをつけて施術を行っています。

*施術前後にアルコールで手の消毒をしています。

*来館者用のアルコール消毒液を置いてあります。

*窓の開閉を頻繁に行い、換気を行っています。

*館内で手を触れる箇所(ドアノブなど)を頻繁に

アルコール消毒しています。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

ページのトップに戻る >>

後縦靭帯骨化症

投稿日:2020.03.01

頚椎は、前屈あるいは後屈する時に第5頚椎を中心

に動くので、そこが一番障害を受けやすいです。

また、上下の頚椎の後縦靭帯が前屈により伸ばされ

て負担が大きくなって来ます。

脊椎骨間には椎間板があり、背骨にかかる圧力に対

して、一つはクッションの役をし、次には脊柱を安

定にするという役をしています。

椎間板は脊柱の中で一番早く老化現象が見られ、そ

の事により椎間が狭くなり靭帯の負担が増えてきま

す。靭帯に石灰化現象を起こし、骨化(石灰化)を

起こして来ます。この現象はアキレス腱の附着部、

踵骨の足底筋付着部にも起きます。

 

原因としては、外傷も考えられますが、多くは老化

現象によるものです。

石灰化は、上下の椎体に接している後縦靭帯部より

発生して広がり、最後に中央で癒合して骨腫瘤とな

ります。後縦靭帯が石灰化が進むと脊髄を圧迫し、

脊髄麻痺の症状が生じて来ます。

 

当館では、脊椎矯正の施術を行い症状の改善をはか

っています。尚、重症の場合は病院にて手術が必要

な事もあります。

お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

今日はこれにて!   ではお元気で!

ページのトップに戻る >>

他に痛みはないですか?