年末のあいさつ
投稿日:2019.12.15
今年も後2週間と少しとなりました。
年末ですので、皆様も忙しい日々をお過ごしの事と
思います。
私も何かと忙しい時を過ごしています。
当館のブログは今回が今年最後の掲載となります。
ブログは毎月1日と15日に更新していますが、
大部分が医学的な内容なので皆様の健康面で少し
でもお役に立てれば幸いに思います。
来年も今までと同様に毎月2回更新して行きます
ので、お時間があれば御覧いただければ幸いです。
来年は皆様にとって良い年で有りますように‼
今年はこれにて! ではお元気で!
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腰痛症(運動痛)
投稿日:2019.12.01
今回は、前回の内容の(2)運動痛を掲載させて
いただきます。
運動痛は体前屈を行う時、まず腸腰筋次いで棘間靭
帯、最後に腰背筋膜に緊張が及び、後方伸展の際は
小関節、次いで棘間靭帯に圧迫が加わる。捻転に際
しては腸腰靭帯、次いで横突起間靭帯の緊張を来た
します。また、側屈に際しては、突側の腰方形筋、
黄靭帯、および棘間靭帯が緊張します。
従って運動痛に際し、運動方向とこれら組織の発痛
とを考えるべきです。
また、これで注意すべきは、運動痛を惹起する組織
として、靭帯および小関節に由来するもの、 体幹
伸筋の反射性拘縮、腱、筋膜付着部の骨膜痛に由来す
るものが考えられますが、筋肉として、体幹に関与す
る仙棘筋、腸肋筋および腰方形筋のみならず、下肢
に在する主な2関節筋、即ちハムストリング、大腿
筋膜張筋、大腿直筋、腓腹筋等にも連鎖的に拘縮を
起こして疼痛運動制限、運動痛の一因を成していま
す。
当館では、症状に適した脊椎矯正の施術を行い改善
をはかっています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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