
投稿日:2022.07.01
前回は、前十字靭帯損傷を掲載しましたが、今回は
後十字靭帯損傷を掲載します。
前、後十字靭帯は膝関節内で大腿骨と脛骨をつなぐ
靭帯です。
後十字靭帯を損傷しますと、踏み込んだ時に強い痛
みが生じます。又、関節が前後にぐらつきます。
膝関節を曲げた時に捻れる感覚があります。
症状は、前十字靭帯損傷に似ています。
原因としては、転倒時に膝を激しく地面に打ち付け
た時、膝関節が前面から強い衝撃を受けた時などに
発生しやすいです。
発生時には前十字靭帯損傷と同様に、すぐにアイシ
ングをし安静にして下さい。
膝関節に負担がかからないようにテーピング・スポ
ーツ用の強力なサポーターなどを使用する事も良い
事です。1週間位は膝に負担がかからないように
生活して下さい。その後痛みが軽減してきましたら
少しずつ膝関節を動かすリハビリを行って下さい。
当館では、発生後早い時期に膝関節のバランスを整
える関節矯正を行い回復を早める施術を行っています。
膝痛には膝を動かす筋力の強化トレーニングはとても
有効です。その指導も細かく行っています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行って
いますので、安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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