
投稿日:2022.08.01
当館に上肢のシビレ、疼痛で施術をお受けに来られ
ている中年の女性がいます。
病院で胸郭出口症候群と診断されたそうです。
胸郭出口症候群とは、胸郭出口における神経や血管
の圧迫に基ずく一連の症候群を言います。
胸郭出口は第1肋骨、鎖骨、前斜角筋などによって
構成され、この部分を通る鎖骨下動・静脈や、腕神
経叢由来神経が圧迫され症状が現れます。
症状としては、上肢のシビレ、疼痛、冷感などが生
じます。首、腕、肩甲骨、肩関節の動きの角度によ
り症状が変化します。
中年以上で、なで肩の女性に多いです。
当館では、胸郭出口の圧迫を少なくする為の施術を
行い改善をはかっています。
又、日常生活の姿勢も重要ですので、細かく指導し
ています。肩挙上筋の強化は重要で、その指導も行
っています。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
当館では、新型コロナウイルスの対策を充分に行っ
ていますので、安心して施術をお受け下さい。
今日はこれにて! ではお元気で!
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